公開日:2024年08月27日
会社などに勤めると、「身元保証人」を記載して提出するよう言われることがあります。
身元保証については、1933年に施行された身元保証に関する法律がもとになっております。
会社などから求められる身元保証人は、
ちゃんと法令にのっとって、会社がお尋ねしてくるものなのですね。
ただ、個人の保証人の補償額(賠償額)については、
民法が適用され、その上限が定められていなければ無効となります。
これは、個人の場合のみ。
個人で、保証人となる場合は、極度額が定めてあることをきちんと確認し、
「そこまでの補償なら負う可能性があるのだな」と思って、
書類にサインしてくださいね。